壽工業株式会社 -用水・排水処理機械の製造-

水のコトブキ

会社概要

壽グループは、壽ホールディングス株式会社を持株会社として、
水処理装置・プラントの設計、開発、製造、施工を担う壽化工機株式会社、製造が中心の壽工業株式会社と
共に、水処理を通じて水と地球環境に貢献しています。

経営理念

「世のためにやりゃー豊かになる」

  1. 水処理を事業の柱として世のため人のために役立つ、商品・プラント・サービスを提供する。
  2. 「やりゃーできるに」を社是とし、何事にも可能性を追求する。
  3. 全社員の物心両面の豊かさの向上を目指す。

三つの感謝わが社の3K

  1. お客様に対する感謝「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
  2. 仕入・外注先に対する感謝「いい物を安く提供して頂くこと」
  3. 社員同士の感謝「前工程の人に感謝、後工程の人への心配り」

会社概要

商号 壽工業株式会社
所在地 本社
〒467-0012名古屋市瑞穂区豊岡通1-14
Tel(052)851-9211 Fax(052)853-8800
代表者 代表取締役 伊藤 眞也
設立 昭和26年7月7日
資本金 9,750万円

工場所在地

堀田工場

〒467-0853名古屋市瑞穂区内浜町28-3
Tel(052)821-9236 Fax(052)821-1716

堀田工場

星崎工場

〒457-0068名古屋市南区南野3-132-1
Tel(052)614-1721 Fax(052)614-1728

星崎工場

沿革

昭和26年 7月 創業者:伊丹 寛一により、名古屋市中区西瓦町に設立。
昭和27年 3月 流量計、握力計、背筋力計、肺活量計の通産大臣製造許可所得、製造開始。
昭和29年 5月 名古屋市瑞穂区大喜新町に工場新設。
昭和30年 3月 イオン交換純水装置製造開始。
昭和31年 10月 名古屋市瑞穂区大喜新町に本社移転。
昭和33年 2月 軟水装置、製造開始。
昭和35年 4月 急速除鉄・除マンガン装置、急速ろ過装置製造開始。
9月 クロム酸亜鉛除去装置製造開始。
昭和37年 10月 不透明流体、流量計を開発、製造開始。
日本錬水株式会社と業務提携、イオン交換装置標準型の生産開始。
昭和38年 8月 名古屋市瑞穂区豊岡通に新社屋及び水処理装置製造工場を建設。
昭和39年 2月 万能急速ろ過装置製造開始。
10月 全自動軟水製造装置製造開始。
昭和42年 6月 水処理部門の更なる充実のため、壽商事株式会社を設立。
昭和44年 1月 標準型自動軟水装置を量産製造開始。
全自動純水装置を製造開始。
昭和45年 3月 水処理装置の需要拡大に応え、本格的量産工場として、名古屋市瑞穂区内浜町に堀田工場を完成。
8月 メッキ排水処理装置製造。
7月 排ガス脱臭装置を開発。
昭和47年 7月 総合メッキ排水処理装置を完成。
カートリッジ式の軟水装置、純水装置生産開始。
昭和49年 6月 実験・試験排水処理装置完成。
昭和52年 1月 酸化分解法による有機性排水処理装置を開発。
6月 凝集沈殿ろ過装置を開発。
11月 プール循環ろ過装置CK型完成。
昭和53年 12月 病院・医療排水処理装置を開発。
5月 無菌パイロジェンフリー超純水装置を開発。
7月 標準型RO装置の生産開始。
昭和60年 1月 メッキ液サンプリング装置を開発、販売開始。
4月 医療用メッキ装置開発。
11月 名古屋市南区南野に星崎工場完成。
昭和62年 5月 ラボ用純水・超純粋装置「コートピアシリーズ」を開発、販売開始。
平成元年 4月 向流再生式小型自動純水装置の生産開始。
平成2年 4月 工業用超純水システムを開発、販売開始。
8月 写真用現像液処理装置を完成。
平成3年 4月 電気式連続再生型自動純水装置の生産開始。
11月 スペースシャトル実験用鯉池水質管理システム開発、納入。
平成4年 3月 医療研究用レーザーシステムを完成。
5月 学校向け簡易廃液処理装置「ラボ君」及び卓上式小型純水装置「純ちゃん」を開発、販売開始。
平成6年 3月 超純水装置の製造を開始。
平成11年 4月 伊丹 惣三、代表取締役社長に就任。
平成15年 3月 電動ボール弁式自動軟水装置及びろ過装置製造開始。
4月 星崎工場を壽化工機向け及び理科学装置用装置の専用工場として本格稼動。
平成16年 4月 本社工場の工務、製造機能を星崎工場に移転。
平成19年 11月 伊丹 勝司、代表取締役社長に就任。
代表取締役会長には、伊丹 惣三が就任。
平成21年 4月 新型自動純水装置ASK-AQ型の製造開始。
平成22年 2月 医療用精製水製造装置の需要拡大に伴いステンレス配管施工能力を増強。
10月 業務改善施策「K-up計画」の活動を開始。
平成23年 10月 資本移転により、壽ホールディングス株式会社の子会社となる。
平成27年 11月 伊藤 眞也、代表取締役社長に就任。
代表取締役会長には、伊丹 勝司が就任。

水処理のパイオニア

水処理ひとすじに研究、開発を続けて60有余年。
きれいな水づくりを目指して独自の技術を磨きつつ、今日みなさまのご要望に応え、ご信頼をいただくまでに成長いたしました。
生活に必要な飲料水、工場で必要となる工業用水から排水、汚水処理、また雨水再利用、排水リサイクルなどあらゆる水処理に対応する総合メーカーとして日々技術の向上に努め、水処理のパイオニアとして水と地球環境に貢献してまいります。